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もっと防衛力を強化するべき 

 迎撃ミサイルの精度が向上して、実用段階に入ったようですね。

SANKEI 米、弾頭迎撃実験に成功 海自イージス艦が初参加

 米国防総省ミサイル防衛局は22日、8月に米海軍横須賀基地(神奈川県)へ配備予定のイージス巡洋艦シャイローが参加し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の迎撃実験をハワイ沖で行い、模擬中距離弾道ミサイルから分離した弾頭を撃ち落とすテストに成功したと発表した。
 日本から海上自衛隊のイージス護衛艦として初めて「きりしま」が迎撃実験に参加、標的となる弾道ミサイルをレーダーで捕捉、追尾する実験を行った。米側は北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射を準備しているとされる問題とは無関係としている。

 実験は米東部時間の同日夕に行われ、ハワイ・カウアイ島から模擬弾道ミサイルを発射、約4分後にシャイローがSM3を発射した。さらに2分後、同島の北西約450キロの太平洋上空で弾頭の迎撃に成功した。

 海上配備型の実験は8回目で、成功は7回目。分離した弾頭の迎撃成功は昨年11月に続き2回目という。

 シャイローは最も進んだ弾道ミサイルの迎撃能力を持つとされ、ブッシュ政権が進めるミサイル防衛の一環で日本配備が予定されている。(共同)(06/23 12:06)


 例え精度が10%だったとしても、とっとと配備するべきです。

 北朝鮮のミサイルは、狙っていないからこそ(精度が悪い)落ちてくる可能性が否定できません(笑)
 中国は何十発もの弾道ミサイルを日本に照準しているにもかかわらず、日本にはまだ迎撃ミサイルはおろか、ミサイル基地を叩く中距離ミサイルも無いし、爆撃機も戦闘爆撃機も有りません。

 空母がないから、F15イーグルは飛んでいったら帰ってこれません。航続距離が足りないのです。
 F4ファントムに至っては、わざわざ燃料タンクを小さくされています。(左巻き政党の仕業)

 特アやロシアから攻撃を受けたとき、
アメリカ様が反撃してくれるのを待つのですか?
アメリカ様の都合が変わったらどうするのですか?

 あらゆる事を想定して準備するのが独立国であり、国家戦略ではないでしょうか。

 今こそ防衛力を見直すとき!と思う方は
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2006/06/23 18:13|国防TB:2CM:18
コメント
仰るとおり
本来は自力で守るべきです。
早くそうなれば一番いいです。
靖国の英霊からみると、国体は分断・破壊こそされていないが、命がけで戦った相手に国防がおんぶに抱っこと見られるようでは情けないですよ。
まず、自力で防衛できる力をつけた上で、
安保・不可侵等の条約を米・台・印等と結ぶのが良いのでしょうがね。
tono #vFsRzAws|2006/06/24(土) 00:51 [ 編集 ]
取り敢えず
危険を感知したら先制攻撃出来るような法整備と、攻撃機の脚を伸ばすこと(空母導入など)を推進する必要がありますね。

朝鮮半島の二国は当然として、対中戦力でも「相互確証破壊」に近い損害を与えられるだけの能力が必要になるかも知れませんね。
煬帝 #AVNby.KY|2006/06/24(土) 03:26 [ 編集 ]
一首献上!
我が髪の 色を笑いし 先生が
声高に説く 基地なき平和

 小学校の時の作品です。「世界中が、仲良くする為には、武器なんていらない!」先生は「反戦論者」で「基地反対論者」でした。私を武器まで使って攻撃して来た人が、「武器を持つな!」なんて、良く言えたモノです。

 スイスランドが、永世中立国でいられるのは、軍隊が、あるからですよ!ちなみに、脳天気にしか、見えない「OH!ブレネリ!」も元々は、戦争で行方不明になった幼馴染を探して歩く歌だとか?だから♪あなたのお家は何処♪と聞いて歩いているのです!
鵺娘 #/9u.keZw|2006/06/24(土) 08:52 [ 編集 ]
tonoさん
そうですね、米軍抜きではまともに防衛できない現在の自衛隊の装備は、異状と言えると思います。

煬帝さん
韓国大統領は明らかに日本を敵国と見ています。
中国も便乗しかねませんから、抑止力としても「なめられない防衛力」の整備は急務だと思います。

鵺娘さん
今ちょうどスイスの防衛に関する本を読んでいるところです。
スイス国民の愛国心は凄いですね。
百式 #-|2006/06/24(土) 13:15 [ 編集 ]
そもそも戦略の定義は曖昧
って言うか本気でIRBMではない「ICBM」を迎撃する積もりなら
今後5年程度は迎撃ミサイルに核弾頭を積まないと無理ですよ。
そもそも搭載可能なように初めから作られてましたから。
何しろ囮の弾頭もあるだろうし
本気で攻撃するつもりなら
何十発の核弾頭を搭載した弾道ミサイルが
飛んでくるからです。
んで、現状はと言うと信頼するには低すぎる成功率。
じゃあ現在で最も有効なミサイル防衛の手段は、やっぱり50年代方式のこちらも核で纏めて吹き飛ばすって事になります。
それ、日本に出来ますか?

まあ、MD自体が壮大な実験なので致し方ない部分も多いのですけどね。

以下、ツッコミ。

>日本にはまだ迎撃ミサイルはおろか…
あの~、配備されていますよ?
陸自では旧式のナイキ、それにホーク。
空自ではパトリオット。
海自ではスタンダード・ミサイル。
一杯あります。
って言うかイージス・システム搭載艦艇が4隻もあるんですけど。

>空母がないから、F15イーグルは飛んで>いったら帰ってこれません。
そもそもF-15は艦載機ではないです。
ですから、航空母艦での運用は不可能です。
それに空自に配備されているイーグルは
総て要撃仕様になっていると思います。

>ミサイル基地を叩く
>中距離ミサイルも無いし
そもそも中距離ミサイルでミサイル基地を
叩けるんですか?
それ以前に、中距離ミサイルって何ですか?

>爆撃機も戦闘爆撃機も有りません。
爆撃機で何を爆撃するのでしょうか?
本記事の論点から推察すると
敵(ミサイル?)基地だと思われますが
そうなると当然、敵領空へ侵入しますよね?
爆撃機の援護は?
敵だってスクランブルかけて迎撃機が上がってきます。

対空ミサイルの対処は?
フレアとチャフ撒くだけでしょうか?
ではECMを行われた場合は?
ECCM機能を備えた電子戦機も必要ですね。
それにバッジの支援が受けられませんから、相当キツイと思いますよ。
レーダーがなければ、目隠しをして操縦する様なものです。
それに爆撃の戦果をどうやって確認するのですか?

>あらゆる事を想定して準備するのが独立国>であり、国家戦略ではないでしょうか。
なら上に挙げた諸問題はどう解決するのでしょうか?
七誌 #-|2006/06/27(火) 21:26 [ 編集 ]
七誌さん
 沢山間違いが有ったようですね。
 ご指摘は有り難く受け取りますと共に、お詫びいたします。

 細かいツッコミを省いた場合、つまり七誌さんは現在の装備で充分だとお考えなのでしょうか?日本には不可能だとお考えなのでしょうか?

 私は、現在では不十分だから、「もっと強化すべき」だと思っています。
百式 #-|2006/06/27(火) 22:26 [ 編集 ]
お返事ありがとうございます。
あ、それと戦闘爆撃機も
ちゃんとありますよ。
まあ、曰くつきのF-2ですが。
支援戦闘機と呼称されているので
わかり難いですよね。
けど洋上迷彩カッコ良いよ。

軍備にとって十分、不十分の問題は
「防衛」を主体とするか
「侵略」を主体とするか、で
大きく変わってきます。

アメリカは常に二正面作戦が可能な
軍備を実施しています。
これはつまり「侵略」を主体としている、と考えるのが妥当です。
防衛のみを考えるならば
二正面作戦を完遂できるだけの
軍備を整えるのは、経費がかかりすぎます。

次に日本の場合を考えてみますと
防衛を主体と考えるなら
十分すぎる程の装備です。

実際に、専守防衛と言う足枷を付けながらも
現在この瞬間も日本を防衛しているのは、他ならぬ自衛隊です。

決してアメリカではありません。

在日米軍で日本の防空任務に就いている戦闘機、と言うのは多分ですが
ないと思います。
空自は常にスクランブルに備え
海自は哨戒機で飛び回り
陸自はカンボジア以来の
『自衛隊最大の問題』を抱えたまま
イラクへ派遣されました。
装備の面だけでなく、自衛隊は
立派にやっています。

ただ、専守防衛と言う日本独自の
防衛体制が、果たして日本の独立と自由、引いては平和を防衛し切れるのか、と言う疑問もあります。
この点では私も不十分だと思います。
何故なら中途半端な攻撃能力では
実戦で返り討ちに遭うからです。

ですが、攻撃能力の成り立ちと言うのは、非常に多岐にわたります。
百式さんは、「兵力」と「戦力」の違いはわかりますか?
違いがわかるのであれば、私の言わんとしている所が読める筈です。

つまり、私は「専守防衛」と言う
足枷は不要であるが
日本の防衛は(一部防衛庁も除く)自衛隊のみで可能である。
と考えています。

百式さん
現在では「何が」不十分で
「何を」もっと強化すべきなのか
それを一度整理すべきです。

北朝鮮は弾道ミサイルを日本に撃ち込めません。
中国軍も韓国軍も、自衛隊の事を
甘く見ている訳ではありません。

では、日本の防衛、引いては国防で
何が一番問題かと言うと
「文官+文民統制」です。
カンボジアで陸自のPKO部隊に
何が起こったか?
百式さんはご存知ですか?
それを知れば自衛隊が抱える最大の問題は
ミサイル防衛でもなく
次期主力戦車の開発でもなく
軽装甲機動車の改修でもなく
F-35の購入でもなく
とても重大で、何十年何百年と
尾を引く問題だとわかる筈です。
七誌 #-|2006/06/27(火) 23:28 [ 編集 ]
七誌さん
 七誌さんが仰る「防衛」と「侵略」の定義が定かではありませんが、私は「防衛線」を国土にしてはいけないと思います。理由は、必ず被害が生じるからです。
 したがって、核ミサイルであれば発射前、航空機であれば国境を越えた瞬間に撃墜するべきだと思います。更に攻撃して来る意図を掴んだならば、敵の基地及び軍施設を直接叩くべきだと思います。

 ですから、現在謳っている「専守防衛」では駄目だと考えます。

 >「兵力」と「戦力」の違い
 >「文官+文民統制」の問題点
 >カンボジアで陸自のPKO部隊に何が起こったか

 この3つは存じませんので、御教授願えれば幸いです。
百式 #-|2006/06/29(木) 10:34 [ 編集 ]
>「防衛」と「侵略」の定義
意外ですね。共通認識として
お互い持ち合わせていませんでしたか。

まあ、ぶっちゃけた話
現在の国際法には「戦争」と言う
用語はありませんから
そもそもの論点で、定義を成しているのか、と言うのはありますね。
専ら「武力の行使」と言う用語が使われています。
これは裏の意味があったりもします。

現実には、実態としての戦争は存在するし、ないのは法としての
概念としての戦争ですかね。

「侵略」の定義ですが
一応の形は1974年12月14日の
国連総会決議3314により
現代国際法上の定義が定まりました。
しかし曖昧さが残るのも事実です。

「防衛」の定義ですが
自衛権に基づく行動、と言うのが一般的ですが
私は侵略行為としての「先制攻撃」を行う以外の、全ての軍事行動だと解釈しています。

>私は「防衛線」を国土にしてはいけないと思います。
ええ、当然そうですし
自衛隊もそうしています。
ただ
>理由は、必ず被害が生じるからです。
と言うのは疑問です。
戦闘になれば、必ず誰かが死にます。
まあ、空自の場合「最強の戦闘機」が迎え撃つので大丈夫かも知れません。
伝説を作ったのはイスラエル空軍ですが。
海自はどうなんでしょうか。
やっぱり疑問です。

>したがって、核ミサイルであれば発射前
>更に攻撃して来る意図を掴んだならば、敵の基地及び軍施設を直接叩くべきだと思います。
弾道ミサイルの事ですよね?
だとしたら、これは難しいですよ。
固定式は叩けても移動式が残りますし
大量に保有している場合、その全部を叩けますかね?
実現性はかなり低いと思われます。
そもそも撃ってくるかどうかも
定かじゃないですし。
まあ、中国は中央軍事委員会が
核の発射キーを持ってた筈なので
軍の存在は大きいですね。

>この3つは存じませんので、御教授願えれば幸いです。
まず、ご自分でお調べになるのが一番だと思いますが…。

結論から述べると
いくら「防衛力」を強化しても無効化です。
何故なら「防衛力」とは「戦力」に非ず、だからです。
専守防衛では駄目、と言いながら
「防衛力」の強化を訴えるのは
はっきりって矛盾していますよ。
七誌 #-|2006/07/02(日) 17:09 [ 編集 ]
防衛力とは
防衛力とは戦力に非ず、ですか。また難しい話をしていますねえ。この話に更に抑止力<通常戦力の>が入るとさらにややこしくなってきます。その上、専守防衛やら先制攻撃による自衛権などが絡むと答えをだすのは、軍事学の専門家でも答えが分かれるところだと思います。ましてや、百式さんは軍事学の専門家でもおられませんし、七誌さんも軍事学の専門家でもおられないようですので、元自衛官でバッジシステムに携わった私が、少し説明を試みます。
迎撃ミサイルですが、航空機には有効ですが、弾道ミサイルや巡航ミサイルは迎撃不可能です。現在ペトリオットのパック3<弾道ミサイル可>に順次改修中です。が、改修が終わって、さらに迎撃訓練を終了しないと、迎撃能力はありません。その他のミサイルシステムはミサイルの迎撃は全く出来ません。イージス艦も不可能です。バッジの支援が出来ないとのことですが、そもそも、バッジシステムとは防空識別圏の中だけしか使えないものではありません。実際のところは、、、、<言えません>ごめんなさい。
F-15という最高の戦闘機があれば大丈夫とのことですが、日本全国で5分以内で迎撃<自衛隊用語で要撃>に発進できる飛行機はたったの14機ですよ。そのほかの時間については、、、<言えません>ごめんなさい。
専守防衛をうたうのなら少なすぎますね。
それから、ミサイル基地を叩くのは、現在は不可能ですが、アレとアレがあれば、、、<言えません>ごめんなさい。
「防衛力とは戦力に非ず」ですか、、、一昔前の政府広報のようですが、今は、国防に携わっている者はニタニタ笑って答えをはぐらかすはずですよ。
「専守防衛では駄目で、防衛力の強化は矛盾」とのことですが、全く矛盾してません。相手に「手を出したら、ひどい目にあう。」と思わせる力があれば、それは、抑止力になり、防衛力になり、外交力になるのです。
相手のミサイルを廃棄させる力にもなるのです。
上記の「アレとアレを買うぞ!」という意思表示もこれまた防衛力になります。
軍事的なことを言うと長くなりますので、もうやめますが、百式さんのように防衛力強化を訴えてくれる方がいらっしゃるとそれだけで、自衛隊員の士気が上がります。
これも防衛力の強化になります。

1156 #-|2006/07/02(日) 20:42 [ 編集 ]
おお、現場に携わった方でしたか!
話せない事柄も多い中
ご説明ありがとうございます。
大変勉強になります。

>バッジシステム
これはツッコミを覚悟していました。
偵察衛星と早期警戒機13機
それにAWACSも4機配備されていますし。
BMD整備・運用構想では
航空自衛隊警戒管制部隊が
従来システムの改修と、FPS-XXの導入。
海上自衛隊のイージス護衛艦とも
データリンクが構築される。
と、聞いています。
噂ではバッジが在日米軍とも
リンクしているとか聞きました。
あくまで噂ですが。

>要撃に発進できる飛行機はたったの14機
十分だと思います。
通常、2機の飛行隊でのスクランブルですよね?
それで各航空団にそれぞれと考えると
妥当な数字ではないでしょうか?
日本はその地政学的条件から
非常に戦闘機等を監視しやすいと思います。

つまり、第三次中東戦争における
イスラエル空軍のレッド・シート作戦の成功は
日本の場合、起こり得ないのではないでしょうか?
警戒すべきは湾岸戦争での事例です。
アメリカ空軍の第一特殊作戦航空団が
ヘリ特有の低空飛行で
イラク側のレーダー施設を破壊した作戦です。
この様な作戦でレーダー網を麻痺させられた上でなら
大航空兵力での侵攻も考えられます。
それにさえ気を付けていれば
そう易々と突破されるとは思いませんが、いかかでしょうか?

>ミサイル基地を叩く
トマホークとハープーン2とJDAMは
導入されるって話だった様な気がします。
ひょっとして流れちゃったのかな?

>防衛力
そうでしょうかね?
私は懐疑的です。

まず、「兵力」と「戦力」を整理します。

「兵力」とは兵器や兵員の総和、です。

「戦力」とは二つの要素からなり
それは「有形的要素」と「無形的祖要素」に分けられる。

「有形的要素」とは
兵力量の多寡及び物の質と量で
物理的力として作用するもの、で
具体的には…
編制、装備、施設、
各種兵器の威力・性能・数量等、
殺傷力、破壊力、機動力、抗堪性等。

「無形的要素」とは
部隊を構成する個人及び集団の
心身両面の能力。
具体的には…
精神力、指揮の優劣、
規律・士気の状態、
訓練の成否、団結心等。

です。
ここで「防衛力」とは
「兵力」か、それとも「戦力」なのか
考えて下さい。
そのどちらにも当てはまり
どちらにも当てはまらない事がわかる筈です。

わかり易く一つの例を挙げます。
「えひめ丸」沈没事故と
「なだしお」衝突事故の比較です。
結論から申しますと
原潜の艦長は海難審判を受けず
なだしお艦長は海難審判を受け
普通の刑法で裁かれました。

つまり、自衛隊員は軍人としての扱いを
受けられません。

更に、自衛隊には「交戦権」がありません。
交戦規定(部隊行動基準)も
しっかりと策定されていません。

 (能登半島沖不審船事件での
 「部隊の取るべき措置標準」は
 現在も有効なのでしょうか?
 陸自や空自はどうなのでしょうか?)

核心に行きます。
クラウゼヴィッツは
その著書「戦争論」でこう述べました。

『戦争は他の手段をもってする
政治の継続に他ならない。
戦争とは我々の意思に敵対者を
従わせる様、強制する暴力である』
と。
これを受けてシュミットはこう述べました。

『戦争は敵を必要とする。
政治が、誰が敵であるか決定する』。

はっきり言いましょう。
戦争の一番の対応は
「軍事学の専門家」ではありません。
全ての混乱、破壊、殺戮を
『未然に』防げるのは政治だけです。
その点で日本は非常に脆弱です。

おまけに韓国は大統領たる者が
軽率な言動を繰り返し
中国では悪い指揮官が
無用の対立を引き起こし

 (悪い軍隊なんてものはない。
 あるのは悪い指揮官だけ)

政軍(権力構造)関係は不透明。
隣国にも恵まれていません。

勿論、1156さんの仰るとおり
「防衛力」の強化も大切でしょう。
しかしです。
「戦力」を防衛力と歪めたのは政治です。
憲法九条の一項で侵略はしない、と謳ったのならば
保有する軍事組織は当然「防衛」の為に存在します。
それすらも専守防衛とした。

いくら「防衛力」を強化しようとも
この様な根幹に関わる部分が
洗練されていない様では
所詮、どう足掻こうとも
徒労に終わる様な気がします。

 (サマーワ復興支援は例外。
 最初、北部にと言う話になったが
 米軍と一体化し、更に補給の困難な
 条件とが重なれば、任務の失敗は明白。
 そこで陸幕がサマーワを提案した。
 例外と言いましたが、十分に綱渡りです。
 陸自はこの様な事が
 カンボジアから永延続いています)

元はと言えば湾岸戦争から
自分達の無知を晒しています。
当時、日本は「金だけ出した」と
国際社会とやらに批判されましたが
当時の中央軍司令官、
ノーマン・シュワルツコフ閣下は
自身の回想録で
日本に大いに感謝しています。
以下、引用。

『日本のお陰が無かったら
「砂漠の楯』は八月中に
破算していた筈だ』

日本は何も慌てふためく事はなかったのです。
軍事行動には多額の経費が必要です。
日本が計130億ドルを拠出した事は
非常に大きな意義がある事だったのです。
日本政府の外交は特亜に甘いだの
媚びてるだの言われてますが
クウェート政府は
感謝決議に『日本を入れなかった』んですよ。

これは国辱です。

何故誰も怒らないんですか。
これでは左巻きと同じ姿勢では?
おまけにペルシャ湾の掃海部隊には
ヘリコプターを持たせない。
掃海はとても危険な任務です。
不十分な装備で送り出すべきではない。

日本政府はこの様な失態を
重大な局面で数多く積み重ねています。
これが解決されない限り
全ての努力が水泡に帰す可能性が
かなり高い、と私は強く申し上げたいのです。

嫌な話で気分も優れなかったと思いますので
最後にシュワルツコフ閣下のこの言葉を。

『多くの点から見て、私は平和主義者である。
その言葉は言い過ぎかも知れないが、
私は戦争がどんなものか知っている。
私は戦争反対の立場をとる。
だが同時に、この世には
戦い取る価値があるものも
存在すると信じている』

戦い取るべきものは何か。
それを一度考えてみて下さい。
七誌 #-|2006/07/03(月) 19:57 [ 編集 ]
少しお答えします
七誌さん、あなたはお若い方だとお見受けしました。
すべてが政治ですか。、、全くそのとおりです。
自衛隊は、その発足当時からアメリカの庶子だの憲法の私生児だのと、言われてきました。
現在でも、法律用語の曲解された解釈によってしか存在を正当化されません。
しかし、そのことによって、自衛隊員は達観したのです。
「私生児と呼ばれてもいい、それでも日本を守るんだ。」
「頑張っていれば、そのうち、国民側から正式に認知されるだろう。」
「日本が一大有事になれば、どうせ、なし崩し的に政治が泣きついて来る。」とね。
阪神淡路大震災の災害派遣を契機にして、幸いにも国民の理解が得られて、ようやく政治も少しずつ動いてきました。
非常時の交戦指揮権も現場に近くなりつつあり、<まだ継続審議中ですが>政治もようやく変わろうとしています。
50年以上も待っているのです。
政治が変わるのをじっくり待ちますよ。どんな、そしりを受けようと、多少隊員の犠牲が出ようともね。現役の自衛官も同じ気持ちでいると思います。たまに、現役と一献傾けて話をしますが、気持ちは、ほとんど私と同じです。
>データリンク関係ですが、「戦略研究」「軍事研究」等でお調べください。  一切言えません。
>たったの14機で充分?
戦略爆撃機理論というのがありまして、「攻撃側は守備側に比べて圧倒的に有利。」「意図を持って相手国に侵入する戦略爆撃機をすべて阻止するのは不可能。」
現在、中国も北朝鮮もかなり旧式の戦闘機、爆撃機を保有しておりますが、これらが何百機も片道燃料で襲来したら、完全阻止できません。何機かは突破してきます。対空ミサイルもすべて阻止できません。 実際、旧ソ連が演習で、、、20年前、、言えません。
この戦略爆撃機を戦略ミサイルに置き換えますと、ミサイルディフェンス網を配備しても、完全阻止は不可能です。まあ、とてつもない技術が開発されたら別ですが。
>レーダーで監視しやすい?
攻撃側が、なにもしなければね。
>突破されることはない?
攻撃側が、何の小細工もせずに正々堂々と1対1で対決してくれればね。
>国辱ですか?
戦後60年、国辱まみれでしょう。
日本国民は耐えがきを耐え、忍びがたきを忍んできたでしょう。
>戦って得るものですか。
国民の平和と安定と品格でしょう。
長くなったのでんこのへんで。
1156 #-|2006/07/04(火) 10:56 [ 編集 ]
守るべきもの、戦い取るべきもの
何やら大変な事になりましたね。
まあ、飛んで来てから慌てるのも疑問ですが。
って言うか百式さんのレスがなくて寂しいです。
百式さんも是非語って下さい。

>50年以上も待っている
そうですよね…。
激情に訴えるだけではいけませんね。
先の乱文、失礼いたしました。

>戦略爆撃機理論
なるほど~。
陸軍のとは正反対ですね。

やっぱり、「空を飛ぶ」と言うのは
人類にとって特別な事なのでしょうか。
何しろ三次元空間を、恐ろしい速度で飛び回るんですから
凄いですよね。
これは固定翼機特有の…
「時間的・空間的占有力に欠ける航空戦力の特質」
と言う事でしょうか?
ですから「制空権」ではなく「航空優勢」と、聞きました。

>これらが何百機も片道燃料で襲来
普段から何百機単位の可動率を維持しているのですか?
だとしたら凄い可動率ですね…。
ですが、やっぱり無理ですよね?
実際にはどの位の準備期間が必要なのでしょうか?

片道燃料ですか…。
私が思うに、兵の士気が自然と高まるのは祖国の防衛戦。
逆に自然に下がるのが、遠征。
となると、片道燃料で遠征。
且つ、自ら進んで死ぬのが確定している任務に就くには
相当な理由が必要だと思います。
それに本国をがら空きにしてまで…、と言うのも疑問です。

>旧ソ連が演習で20年前
調べてみましたが、丁度20年前じゃないですよね?
1986年だと、チェルノブイリとアフガニスタン部分撤兵。
バミューダ沖での原潜K‐219の沈没事故。
後はビートたけしの講談社襲撃事件位です。
近い所で83年の大韓航空機撃墜事件。
どれも違いますよね?
ひょっとして、30年前のべレンコ中尉亡命事件(MiG25事件)
の事でしょうか?
それでもなければわかりかねます。
すみません。

>戦略ミサイルに置き換え
実際、中国とロシアはかなり持ってますよね。
おまけにロシアは更に増強する様です。
色んな条約はほとんどが形骸化。日朝平壌宣言も含めて。
なんだかなー。

しかし、です。
「核抑止」って本当に機能していますかね?
むしろ核の拡散を招いてるだけに思えます。
安全保障ってのは結局、ただのところ幻想でしかなく
その実態は制限のない「絶対戦争」なんじゃないですかね?
そう考えると、山ほどICBMなりIRBMなりが飛んで来ても
可笑しくはありませんが、それで一体何の利益があるのでしょうか?
私には極端な思考を持った人間が
核のキーを握る事はない、と思います。

まあ、ミサイル防衛は本来の役には立ちませんけど
今回の例もありますし、予算がかなり回って来そうなので
レーダーの研究・改良費やデータリンク等のC4ISRの
研究・発展の為、と割り切ってしまうのが一番だと思います。

>攻撃側の小細工
「敵情は多くの場合、謎に包まれたものである。
敵は常にその企図の秘匿に努めるであろうし
積極的に欺騙・陽動等を行う事は
むしろ常態と見るべきである」
でしたっけ?
ですが先述の作戦機数何百の様な
大規模な作戦の場合、陽動はかなり困難ですよね?
特殊部隊の様に、少数での作戦だからこそ
陽動等は上手く機能し、効果を表すと思うのですが…。
ひょっとして「片道燃料の何百機」が陽動とかでしょうか?

>戦後60年国辱まみれ
ですよね…。政治家のみなさんはもっと現実を見て
それを知るべきですよ…。

>戦って得るものですか。
>国民の平和と安定と品格でしょう。
なるほど。
私は、次の様に考えています。

軍隊が守るべきは「平和」。
そして戦い取るべきは「日常」。

対して国民が守るべきは「日常」。
そして戦い取るべきは「平和」。

そして日本は現在も防衛と言う名の「戦争状態」にある。
七誌 #-|2006/07/08(土) 04:20 [ 編集 ]
戦術とは
では少し説明を。
>戦略爆撃機
攻撃側は圧倒的に有利なのです。目標、時間、意図、兵力、これらは攻撃側が決められます。防御側はこれらすべての可能性に対処せねばならず、兵力が分散してしまいます。攻撃側は兵力をXデーに向けて整備すればいいわけで、稼働率は最大限に出来るわけです。
>片道燃料
私は攻撃目標に特攻攻撃とは書ていません。途中で、海面にベイルアウトして潜水艦に収容されるなり、陸地に降りて捕虜になるなりする、といった意味です。
>20年前の
詳しい年月日は失念しましたが、佐渡島沖の領空を領空侵犯<翼がかすめた程度>した事件がありました。政府、防衛庁はソ連政府に猛抗議したんですが、実は抗議の理由はそれだけではなかった。ここから先はいえませんが、「軍事研究」には、載ってましたね。
今までの話でなんとなくわかってきたと思いますが、、、。
>核抑止
核抑止力はその副産物として脅迫と威嚇の力を生み出しました。その力により国家の乗っ取りさえ、、、。よって、小国が核を持ちたがるのです。
>防衛と言う名の「戦争状態」にある。
名言じゃないですか。<拍手>
熱い戦い<HOTーWAR>ではなく冷たい戦い<COLDーWAR>ですね。
潜在的脅威との戦いですね。政治<軍事、外交、経済>の、ね。
>七誌さんへ。
これ以上、百式さんのブログ上での長話は管理人さんにも参加者の皆さんにも迷惑なので質問があれば、私のメールアドレスまでどうぞ。
>百式さんへ
F-15と空母の組み合わせは最初?と思いましたが、百式さんの卓見には感心しました。こう言うことですよね。空母に空中給油機を載せて、F-15の発進基地との間に進出させて、途中給油して、目標に向かう。これで、F-15の進出距離は3倍になる。考え付かなかったなあ!さすがです。
1156 #-|2006/07/08(土) 20:57 [ 編集 ]
1156さん
 買いかぶっていただいて恐縮です。
 今更気付いたのですが、私は、海空の戦力については、かなりの素人でした、援護していただき有り難うございました。

 またよろしく御願いします。
百式 #-|2006/07/13(木) 00:46 [ 編集 ]
ちょ、俺スルーされてるw
>片道燃料
あ、その通りでした。
早とちりしてすみません。

>長話
そうですね。
お付き合い頂きありがとうございました。
大変勉強になりました。

>質問があれば
おお、ありがとうございます。
けど…

>ウイルス入りメールが5通
うお、マジすみません。
いや、私はそんな事してません。
けど何か物凄くすみません。
ご迷惑おかけしました…。

最後に一つだけ。
軍事を語る、と言うのは難しいですね。
しかし、尤も軍事が追求するものは「合理性」なので
軍事を考えるのならば、それを忘れてはいけない。
と、思いました。
七誌 #-|2006/07/14(金) 02:28 [ 編集 ]
七誌さん
自衛隊が守るべきモノは、「過去現在未来の日本人」を含めた日本(国体)だと思っています。

したがって、そのためにあらゆる努力をするべきだと考えます。
百式 #-|2006/07/15(土) 15:29 [ 編集 ]
七誌さんへ
>ウイルス入りメール5通
七誌さん、あなたのことは、全く疑ってませんよ!
実は、ほかのブログで同時期にメールアドレスを表示したので、たぶんそちらの方から送られてきたのでしょう。
現在、メールブラウザのアカウントを削除しましたので、実害はありません。
>メールで質問を
現在、そんな調子なのでご質問いただいても、返事がいつになるかわかりません。ごめんなさい。
1156 #-|2006/07/15(土) 16:23 [ 編集 ]
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